気まぐれ小話【人は見た目が○○%?!】
2019.07.15掲載
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お役立ち情報

皆さんこんにちは!

今回は介護のお話とは少し離れた、
「印象操作」についてお話したいと思います。


例えば仕事でもプライベートでも、初めて会う人には
何かしら気を遣ったり緊張したりしたことはありませんか?

その人の雰囲気、性格、イメージは一体
どの段階で決まってしまうのでしょうか?

今日はそんなお話をしたいと思います。


▽第一印象を操作することは可能!

 緊張してうまく話せなかった…
 明るく振舞いすぎて空回った…
 張り切りすぎて引かれてしまった…

 などなど、苦い思い出がある人もいるのではないでしょうか?
 初対面の時はとにかく緊張して思った通りにいかないですよね。

 ですが、あなたという人を知ってもらうために
 まずはじめに越えなければならない壁は「第一印象」なのです!


▽メラビアンの法則

 人の第一印象を決める要素は大きく分けて3つあります。

  ①言語情報(7%):話の内容、言葉
  ②聴覚情報(38%):話し方、声質、大きさ
  ③視覚情報(55%):見た目、表情、しぐさ、視線

 メラビアンの法則とは、アメリカの心理学者が提唱した法則です。
 この3つの情報をコミュニケーションの際に一致させることで
 より第一印象が良く感じられるといわれています。

 一番パーセンテージが大きいのはやはり「視覚情報」です。
 ではやはり、人は見た目で判断されてしまうのでしょうか?


▽第一印象はほんの数秒

 第一印象はいつ決まるのでしょうか。
 実はその人を初めて目にした時から数秒ほどといわれています。

 秒数は諸説ありますが、出会った瞬間から声を発するまでの
 ほんの数秒間で脳はその人が好きか嫌いかを分類します。

 好きと認識されれば脳が相手に関する情報を積極的に集め、
 相手の人柄や見た目をもっと知ろうとします。

 ですが嫌いと認識されれば、脳は相手の情報を処理することを
 徐々にストップし、何をしても相手に響かない残念な状態になるのです。


▽第一印象が悪ければ挽回不可能?

 では最初の分類で嫌いと判定されてしまった場合、
 もう好きに挽回することは不可能なのでしょうか?

 脳は数秒間で好きか嫌いかを分類し、
 またそのあと数秒間で再度検討を始めます。
 相手の情報を受け取りつつ自分の判断が正しいかを
 確認していくのです。

 心理学には、「初頭効果」と「確証バイアス」いうものがあります。
 初頭効果とは初めに触れた情報により強く影響を受けること、
 確証バイアスとは最初の印象を確かめ、比較をする傾向のことです。

 好意を持った相手には良いことが目につくようになり、
 好意のないまたは印象の悪い相手には悪いことが目につき、
 最初に受けた印象が尾を引いてしまう、といったことが起こります。

 この第一印象がクリアできなかった場合、
 第一印象を覆すということ自体がとても難しくなるのです。


 
 第一印象はその人との関係を作る上でとても重要です。
 
 たった数秒の内に好きか嫌いか判別されてしまっては、
 何をしても変わらないじゃないか!と思っている皆さん。

 まずは第一印象を上げるコツから学んでいきましょう!