みなさんこんにちは!
前回は転職の志望動機についてお話しました。
本日は面接時や採用後も必要とされるマナーや接遇について
皆さんにご紹介していきたいと思います。
▽マナーや接遇はできて当たり前の時代?!
飲食店や百貨店など、普段皆さんが利用する施設では
利用者様に快適な環境を提供できるよう企業側が
マナー研修を行ったりする場合がほとんどです。
みなさんも、買い物時や施設を利用している際に、
店員や職員の態度が気になったことはありませんか?
「声をかけたときに冷たく対応された」
「レジの店員さんが無愛想で話しかけづらかった」
など、皆さんが普段の生活の中で実感することがあったかもしれません。
ではなぜ当たり前になったのでしょうか?
▽利用者の意識が高まってきている
では、どうしてマナーや接遇が必要な環境になったのかというと、
社会がどんどん便利になっていったことで
「これくらいはしてくれるだろう」
「これくらいならサービスは普通だ」
といったように利用者が意識を持つようになったためといわれています。
もっとより良いサービスを望むようになったことで、
気持ちにこたえることができなくなると、
お客様側から「クレーム」へ発展していくようになるのです。
そしてこれにより企業側から採用者に求めるレベルも年々上がっています。
それは企業だけではなく、医療や介護業界も同じなのです。
▽その中で仕事をしていくには
利用者からの意識が高まっていても、
私たち医療・介護従事者は利用者様への配慮は忘れてはいけません。
常に相手のことを考え、相手を尊重する姿勢を具体的に示すことに尽きます。
マナーや接遇に終わりはありません。
「私はここまでやっているのに」といった後ろ向きな姿勢でいるのではなく、
何ができるのかといった前向きな気持ちを持ち、
思いを巡らせる姿勢を皆さんに求められているのです。
本日はマナーと接遇についてお話をしました。
次回は今回のテーマに引き続きどういった部分に
気を配るべきかをご紹介していきます!